おめでとう!6/6 &くろさんのお話2 [→しんり・くろ・ぽとふ]
■イーリスちゃんおめでとう!
■バースデーに小祝いGetw
■くろさんのお話 『くろさん封印 2』
■ソネくじの覚書w
■お知らせ移動♪
■ねこしょうかい★
_____
■イーリスちゃん、おめでとうです!
コケモモ さん宅のイーリスちゃんのお誕生日が6月6日です♪
色分け見本w
線画♪
どしどし塗ってコケモモ さんにプレゼントしてあげましょうv(笑)
≫イーリスちゃん宅、コケモモ さんのブログ『ARIAN RHOD』はこちら
イーリスちゃん、お誕生日おめでとうございます♪
ちょっと早いのですが、イーリスちゃんのお誕生日お祝いでございますvvv
コケモモ さん良かったらお受け取り下さいませ~(>w<///
塗り分け見本くらいしか塗れていませんが、線画共々お受け取り頂けると幸いです(^^///
お祝いの気持ちは山盛り入ってますvvv(笑)
_____
■バースデーに小祝いGetw
5月20日のスロットw
凄く微妙な当たり(笑)<10Pでも嬉しい♪
_____
■くろさんのお話
くろさんが強すぎて絡み難かったので弱くしよう大作戦です(笑)<実はまだ書き途中ですw
毎回視点キャラが変わるので読み辛いかもです、ごめんなさいorz
『くろさん封印 2』(くろさん友人)
ーーー(ルフィルトさん)
その日、その時、そこでは無い場所で。
「ルフィルトおねーちゃん?」
先を歩くセリノちゃんが急に足を止めてしまった私を振りむく。
「!? おねーちゃんッ、どうしたの!?」
ぎょっとした顔をして駆け寄るセリノちゃんに逆に驚く。
「な、なに? どうしたの?」
「どうしたも、何も・・・」
心配そうな顔でハンカチを差し出す。
「?」
「急に泣きだしたりしたら、誰だって・・・」
差し出されたハンカチを受け取って、言われて始めて自分が泣いている事に気が付いた。
泣く、というか・・・
勝手に涙がポロリと零れて・・・
でも、泣くような事は一つも無くて。
今だって、セリノちゃんと買い物袋を抱えて、楽しくお喋りをしてて。
赤い夕焼けに黒い切り絵のような街並みがとても綺麗だと思うのに、酷く寂しく感じて。
「ん。もう大丈夫」
心配そうに私を見上げるセリノちゃんに笑顔を向ける。
「なんだか、景色があんまり綺麗だったから、ちょっとセンチメンタルになっちゃったのかな?」
「・・・も~、おねーちゃんったら・・・。ホントにちょっと心配したんですよ~?」
頬笑みながら家路を辿る。
真っ赤だった夕焼けが夜色に染まって行く空の下、記憶の中をいつか聴いたカラコロと石畳に響く下駄の音が通り過ぎた。
ーーー(白陰さん)
その日、その時、とある場所で。
ここに居ない友人の顔が記憶を横切る。
・・・今は、仕事中です。
陽も傾き、そろそろお帰りになられるお嬢様をお迎えする支度をしなければならないと言うのに。
ご帰宅までに済ませておきたい事柄も幾つか残っているのに。
なぜだろう。
本当に突然、何かの発作のように、何の前触れも無く、呼吸が乱れた。
理由の無い、理由の分からない、唐突に現れた、喪失感。
失った。
何を?
分からない。
しかし、何か、とても大切な物を失った。
少なくとも、自分の手の届かない所へ、失ってしまった。
自分の感覚の中で、それだけが酷く明確に突きつけられる。
震える、呼吸が出来ない。
酷い眩暈を感じて、思わずテーブルに片手をついた。
そうしないと、立っていられなかった。
気持ちが悪い。
吐きそうだ・・・。
テーブルに敷かれた真っ白でノリの効いたクロスを乱暴に掴む。
衝動に任せて・・・酷く凶暴な感情が頭をもたげる。
カシャン と僅かな音を立ててテーブルの上の小さな花瓶が倒れた。
耳に入ったその音で正気に戻る。
同時にコンコンと軽いノックの音と一緒に扉が開く。
「あ!」
ドアを開けて入って来たメイド姿の少女がしまったと言う顔をした。
「す、すみません、白陰さん。もうホールへ行かれたとばかり」
「今から、向かう所ですよ」
少女に静かに笑みを向けて倒れた花瓶を起こす。
「クロスを濡らしてしまいました。交換お願いします」
「はい」
まるで潮が引くように、感情は静まっていつもの業務へ戻る。
着流し姿の友人の事は、言い知れない不安と一緒に意識の底へ沈めておく。
次の休みに又、共に飲めたらいいと願いながら。
ーーー続く
ボチボチ更新出来たらいいなと思います(^^///
_____
■ソネくじの覚書w
今回のソネくじの場所が良く分からなかったのだけど、ようやく判明w
こことここ。
忘れないように覚書です(^^;<当たったらいいな♪
そう言えば、相棒田舎の地デジはアンテナが対応して無かったので、専門にお願いする事になりそうですw
_____
■お知らせ移動♪
≫サイドバー参照して下さいねw
・お誕生日登録のススメ★
・アルクエ羽狐猫村勧誘中♪
_____
■ねこしょうかい★
猫写真の紹介です(笑)<別名:親ばかコーナーです(>ワ<///
takara13-20 posted by (C)ゆきじ
コートなシリーズ(6/11)
もっふり~♪
■バースデーに小祝いGetw
■くろさんのお話 『くろさん封印 2』
■ソネくじの覚書w
■お知らせ移動♪
■ねこしょうかい★
_____
■イーリスちゃん、おめでとうです!
コケモモ さん宅のイーリスちゃんのお誕生日が6月6日です♪
色分け見本w
線画♪
どしどし塗ってコケモモ さんにプレゼントしてあげましょうv(笑)
≫イーリスちゃん宅、コケモモ さんのブログ『ARIAN RHOD』はこちら
イーリスちゃん、お誕生日おめでとうございます♪
ちょっと早いのですが、イーリスちゃんのお誕生日お祝いでございますvvv
コケモモ さん良かったらお受け取り下さいませ~(>w<///
塗り分け見本くらいしか塗れていませんが、線画共々お受け取り頂けると幸いです(^^///
お祝いの気持ちは山盛り入ってますvvv(笑)
_____
■バースデーに小祝いGetw
5月20日のスロットw
凄く微妙な当たり(笑)<10Pでも嬉しい♪
_____
■くろさんのお話
くろさんが強すぎて絡み難かったので弱くしよう大作戦です(笑)<実はまだ書き途中ですw
毎回視点キャラが変わるので読み辛いかもです、ごめんなさいorz
『くろさん封印 2』(くろさん友人)
ーーー(ルフィルトさん)
その日、その時、そこでは無い場所で。
「ルフィルトおねーちゃん?」
先を歩くセリノちゃんが急に足を止めてしまった私を振りむく。
「!? おねーちゃんッ、どうしたの!?」
ぎょっとした顔をして駆け寄るセリノちゃんに逆に驚く。
「な、なに? どうしたの?」
「どうしたも、何も・・・」
心配そうな顔でハンカチを差し出す。
「?」
「急に泣きだしたりしたら、誰だって・・・」
差し出されたハンカチを受け取って、言われて始めて自分が泣いている事に気が付いた。
泣く、というか・・・
勝手に涙がポロリと零れて・・・
でも、泣くような事は一つも無くて。
今だって、セリノちゃんと買い物袋を抱えて、楽しくお喋りをしてて。
赤い夕焼けに黒い切り絵のような街並みがとても綺麗だと思うのに、酷く寂しく感じて。
「ん。もう大丈夫」
心配そうに私を見上げるセリノちゃんに笑顔を向ける。
「なんだか、景色があんまり綺麗だったから、ちょっとセンチメンタルになっちゃったのかな?」
「・・・も~、おねーちゃんったら・・・。ホントにちょっと心配したんですよ~?」
頬笑みながら家路を辿る。
真っ赤だった夕焼けが夜色に染まって行く空の下、記憶の中をいつか聴いたカラコロと石畳に響く下駄の音が通り過ぎた。
ーーー(白陰さん)
その日、その時、とある場所で。
ここに居ない友人の顔が記憶を横切る。
・・・今は、仕事中です。
陽も傾き、そろそろお帰りになられるお嬢様をお迎えする支度をしなければならないと言うのに。
ご帰宅までに済ませておきたい事柄も幾つか残っているのに。
なぜだろう。
本当に突然、何かの発作のように、何の前触れも無く、呼吸が乱れた。
理由の無い、理由の分からない、唐突に現れた、喪失感。
失った。
何を?
分からない。
しかし、何か、とても大切な物を失った。
少なくとも、自分の手の届かない所へ、失ってしまった。
自分の感覚の中で、それだけが酷く明確に突きつけられる。
震える、呼吸が出来ない。
酷い眩暈を感じて、思わずテーブルに片手をついた。
そうしないと、立っていられなかった。
気持ちが悪い。
吐きそうだ・・・。
テーブルに敷かれた真っ白でノリの効いたクロスを乱暴に掴む。
衝動に任せて・・・酷く凶暴な感情が頭をもたげる。
カシャン と僅かな音を立ててテーブルの上の小さな花瓶が倒れた。
耳に入ったその音で正気に戻る。
同時にコンコンと軽いノックの音と一緒に扉が開く。
「あ!」
ドアを開けて入って来たメイド姿の少女がしまったと言う顔をした。
「す、すみません、白陰さん。もうホールへ行かれたとばかり」
「今から、向かう所ですよ」
少女に静かに笑みを向けて倒れた花瓶を起こす。
「クロスを濡らしてしまいました。交換お願いします」
「はい」
まるで潮が引くように、感情は静まっていつもの業務へ戻る。
着流し姿の友人の事は、言い知れない不安と一緒に意識の底へ沈めておく。
次の休みに又、共に飲めたらいいと願いながら。
ーーー続く
ボチボチ更新出来たらいいなと思います(^^///
_____
■ソネくじの覚書w
今回のソネくじの場所が良く分からなかったのだけど、ようやく判明w
こことここ。
忘れないように覚書です(^^;<当たったらいいな♪
そう言えば、相棒田舎の地デジはアンテナが対応して無かったので、専門にお願いする事になりそうですw
_____
■お知らせ移動♪
≫サイドバー参照して下さいねw
・お誕生日登録のススメ★
・アルクエ羽狐猫村勧誘中♪
_____
■ねこしょうかい★
猫写真の紹介です(笑)<別名:親ばかコーナーです(>ワ<///
takara13-20 posted by (C)ゆきじ
コートなシリーズ(6/11)
もっふり~♪
『Livly Island』『リヴリーアイランド』は、株式会社ゲームポットの登録商標です。
リヴリーアイランドに関わる著作権その他一切の知的財産権は、 株式会社ゲームポットに属します。
このサイトは『リヴリーアイランド』 および株式会社ゲームポットとは一切関係がありません。
このブログの絵文の著作権は管理人が有し、無断転載・配布・加工等は禁止です。※配布以外の絵文のお持ち帰り禁止。
ブログにある版権物等は各出版社や発売元とは一切関係ありません。
≫ キリnice!:54321
→nice!:55555/56789
→nice!:55555/56789
イーリスちゃん、とっても可愛いです。
表情とか、構図とか、すごく素敵。
お話。
素敵な表現の仕方だなぁと改めて思いましたww
by 希紫 (2011-06-04 23:35)
>希紫 さま
ありがとうございます♪
イーリスちゃん元気でキュートなお子様なので描いてて楽しかったです♪
お話の感想も感謝ですv
ルフィルトおねーさんと白陰さんは私の中でこんなイメージなのですvvv
今回の記事、実は拉致しかないと言うハナシw
by ゆきじ (2011-06-05 00:15)
こんにちはー!!
実は一回来てたんだけど、足跡残せなくてごめんねorz
一目見た時、一瞬誰か分かんなかったくらい可愛くなったイーリスにきゅん///
ヘアピンも、パーカーも、ブーツも、少し覗いてる犬歯も、笑顔も、全部素敵!!
さっすが、きゆさんクオリティだと思うな*
ほんと素敵!ほんと可愛い!
ありがとうきゆさん^^*
くろさんのお話、一回読ませてもらったものだけど、何回読んでも素敵!
そして実はまだ書き途中というカミングアウトw
書きあげまで頑張ってね!応援してるよ*
by コケモモ (2011-06-05 19:40)
>コケモモ さま
ありがとうございます♪
早々のチェックありがとでした~(>w<///
そして、お持ち帰りお知らせも感謝です♪
イーリスちゃん、私も描いてて前回描かせて貰った挿絵っぽいものと別人で悩んだよ~orz
悩んだけど、自分の中のイメージで前回のまま持ち越せなかったのでイチから描きだしちゃったゼイ(笑)
当時のキャラ設定よりも今回の方がイメージ掴みやすかったv
(イーリスちゃんと沢山お話させて貰ってる事も影響してる♪)
以前描かせて貰ったイーリスちゃんよりイーリスちゃんな感じだと思ってるんだけどどうだろう<ドキドキw
あとくろさんとイーリスちゃんのお話ありがとうvvv
可愛かった~(>w<///
又後日紹介させてね~vvv
くろさんのお話、白さんお借りw
これからその時の前後のお話紹介していくね★
ずっと後半でぽとふさんの紹介も入るよ(笑)
・・・カミングアウト。
そうなの、まだ完結してないorz
ラストは近いと思うんだけど・・・世の中って思うように進まない物なのよねw
が、頑張る!
by ゆきじ (2011-06-06 00:33)