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ありがとう!!<3 [→桜王・樹姫]

■桜王へお祝いありがとうです!<3
■カウントダウンしんり♪
■ねこしょうかい★
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■桜王へお祝いありがとうです!<3
11月28日が桜王のお誕生日でしたv
カウントダウンとか色々してた事もあって、コメントやプレゼントとかホントに沢山お祝いの気持ちを頂きましたvvv
ありがとうございました~vvvvv
めっちゃめっちゃ嬉しかったのですv

一度に紹介するのが勿体ないので、ちょっとづつ紹介させて頂いておりますv
嬉しいので数日かけて紹介中w

□コケモモ さんに頂戴しましたv
お話なので続きにて紹介★
→『桜王ちゃんHappyBirthday!!』(ゆきじ宅のしんりとコケモモさん宅のイーリスちゃんのお話w)
コケモモ さんのブログ『ARIAN RHOD』はこちら

□rain さんに頂戴しましたv
rainちゃんにサプライズで可愛い桜王を頂戴しましたv
rain101128.jpg
rain さんのブログ『Rain Road -空模様の一つの背景-』はこちら

お祝い、本当にありがとうございました(>ワ<///
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■カウントダウンしんり♪
しんりのお誕生日まで11月28、29、30、12月01、02日ですvvv
当日にお祝いコメント下さると嬉しいです(^^)
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□コケモモ さんに頂戴しましたv
『桜王ちゃんHappyBirthday!!』

温かい昼下がり。
私は、陽の光が良く当たる、縁側で寛いでいた。
ぽとふさんの作ってくれたお昼ご飯で、少しうつらうつらしていた所。
「よっ、しんりお姉ちゃん」
幼い声と共に、肩をポンと叩かれた。
驚いて振り向くと、ふわふわのオレンジ色の髪の女の子―――イーリスちゃんだ。
「…っわあ!! びっくりした…!!」
思わず、驚いた声が漏れてしまう。
イーリスちゃんは、にこっと微笑むと、私の隣に座った。
「んー、ぽかぽかね~」
そう言いながら、イーリスちゃんが大きく伸びをした。
彼女の髪に陽の光が反射して、キラキラした光を放つ。
すると、ふと、思い出したように、イーリスちゃんは真剣な顔を私に向けた。
「ね、ね、今日は何の日か知ってる?」
突然聞かれると、答えられるものも答えられなくなって、私は閉口してしまう。
一体、何の日だろう・・・。
考え込む私を見て、イーリスちゃんが楽しそうに笑っている。
何かヒントになりそうなものはないか、辺りを見回してみる。
まだ、湯気のたつお茶。
くろさんが壁にもたれて本を読んでいる所。
部屋の中で、桜王さんが、ぽとふさんにケーキを貰っている所。
ケーキを貰った桜王さんが・・・。
桜王さん?
なにか、桜王さんに関連のあるような事だった気がする。
記念日か何かかな・・・。
そう思って、口に出してみると、イーリスちゃんが頷いた。
「記念日、うん、記念日ねっ」
それだけ言うと、イーリスちゃんは、縁側に置いてあったお菓子に手を伸ばした。
記念日…記念日…。
「もしかして、お誕生日?」
口をついて、飛び出してきた言葉に、イーリスちゃんが、大きく頷いた。
「しんりお姉ちゃん、忘れてたの?」
「ううん。忘れていたわけじゃないけれど・・・」
イーリスちゃんが知っているのに、一緒に住んでる私が一瞬でも忘れていたなんて。
俯いてしまった私に、イーリスちゃんが励ますように声を掛けてくれた。
「今日はお誕生日。と言う事はプレゼント!! 桜お姉ちゃんにあげるプレゼントを、なの~!!」
立ちあがって、ぴょんぴょん飛び跳ねるイーリスちゃん。
「そ、そうですねっ! プレゼント、あげないといけませんね!!」
少し気後れしながらも、私も一緒に立ち上がる。
すると、イーリスちゃんが、ビシッと人差し指を突き付けてきた。
「確認するけど、桜お姉ちゃん、甘いもの、好き?」
「う、うん。好きだと、思う、よ?」
私の答えに、イーリスちゃんはこくりと頷いた。
突然、ガシッと、私の両手を握りしめ、黄色の瞳を輝かせる。
「お誕生日ケーキ、つくりましょー!!」
「お、お誕生日ケーキ!?」
つ、作れるかなあ・・・。
「二人だけじゃ、無理だと…」
「じゃあ、お料理のプロにご教授してもらうの!!」
「プロ?」
ぽとふさんだろうか…。
「も、ち、ろ、ん、アレンお姉ちゃんに!」
また、楽しそうに飛び跳ねながら、イーリスちゃんが微笑んだ。
その笑顔は、先程までの笑顔よりも、輝いていた。
「と、言う事で。しゅっぱーつ!!」
私の手を取って、縁側を降りるイーリスちゃん。
慌てて靴を履いて、私も引っ張られるままに着いていく。


アレンさんのお家に押し掛けて、ケーキのご教授を受けた。
優しく教えてもらえたけれど、ご迷惑、掛けてないかな…、と心配になる。
とりあえず、なんとか完成したケーキは、案外美味しそう。
可愛らしいネオピグミーの砂糖菓子と、ピンクモリのチョコレートは、アレンさんが作ってくれた。
「美味しそうですよ。ご苦労様でした」
そう言ってアレンさんに微笑んでもらえた時は、とても嬉しかった。
子供だけでのケーキ作りは初めてで、とても大変だったけど、それなりの達成感があった。
桜王さんは、喜んでくれるかな・・・。
桜王さんの笑顔を想像すると、不思議と笑みがこぼれる。
「さ、いざ! 桜お姉ちゃんのもとへ!!」
後ろから声が掛けられた。
「そうですね。イーリスちゃん」
今度は驚く事無く、声の主が分かった。
彼女が手に持った箱には、二人で作ったケーキが入っている。
力強く頷くと、イーリスちゃんも頷き返してくれた。
__

と、言う事でv
ケモさんに桜王のお誕生日のお話を頂戴しました★
桜王のお誕生日プレゼントに奔走するしんりとイーリスちゃんの絡みお話で可愛いかったのですv
ありがとうございました(>w<///
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■ねこしょうかい★
猫写真の紹介です(笑)<別名:親ばかコーナーです(>ワ<///
takara9-13
takara9-13 posted by (C)ゆきじ
あたちのカバンの中身でちゅv<ひらのんのだよorz


Thank20You.gif
nice!(47)  コメント(2) 
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nice! 47 /現在nice!: 50994v キリnice!№要チェック~☆

コメント 2

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コケモモ

こんにちはー!!

SSの紹介ありがとーう!!
桜王ちゃんのお誕生日の短編を書くって決めたときから、この話は浮かんでいたんだけど、なかなか書き出せなくて、あの時は今日中に!!っていってたけど、ぎりぎり0時w
達成感があったよ∑d(・ω・*)←
途中からかなり脱線したけど、桜王ちゃんおめでとでした!
さて、と。次はしんりちゃんだ★((

それと、私のSS紹介してくれてるところ、
≫□萩梨 さんに頂戴しましたv
になってます!
ごめん、ちょっと気になっちゃって・・・(><*)

あるふぉとSNSでやってた企画、今日からスタートッ!
ってことで、しっかりお借りする♪←
 
by コケモモ (2010-12-01 04:27) 

ゆきじ

>コケモモ さま
ありがとうございます♪
桜王のお祝いありがとう!
凄く嬉しかったよ~v

あ、それとミス指摘ありがとv
早速修正しました(^^)
by ゆきじ (2010-12-02 00:51) 



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