くろさんのお話12

■オリキャラ日常バトン♪（しんり宛）
■くろさんのお話　『くろさん封印　12』
■温泉コーヒーｗ
■ほたるv
■ねこしょうかい★
＿＿＿＿＿

■オリキャラ日常バトン♪（しんり宛）
風兎 さん（2010-03-31）、クライクス さん（2010-04-01）に頂戴してました★
ありがとうございますvvv


フリー絵にしてありますv　右クリックからお持ち帰り下さい（＾＾）

【オリキャラ日常バトン】

オリキャラの日常(？)を妄想して頂くバトンです！
指定キャラ→【しんり】

こ、こんにちは、しんりです。
頑張ってバトン回答します（＞v＜///

●いつも何時起床だと思いますか？
ええっと、だいたい朝は6時くらいに起きてます。
朝は空が白くてとても綺麗で大好きですv

●朝起きて、まず最初にすることは？
朝の挨拶をします。
ぽとふさんはとっても早起きなので、いつも最初におはようございますと言います。
それから身支度をととのえて、朝の体操をします♪

●髪型など毎朝どうセットしているのでしょうか？
髪はいつもぽとふさんが結ってくれます。
自分でも結ったりします。
いつもはぽにーてーるのような髪型ですが、時々いろんな髪型に結って貰ったりします♪

●私服、どんな感じなんでしょう？
着物に朱袴の上に、狩衣です。
お洋服も可愛いので大好きですv

●煙草は吸う派？　吸わない派？
大きくなったら吸ってみたいです。
キセルがカッコイイと思います。
でも煙は苦手です（＾＾；
※ぽとふさんはキセル派

●お酒は飲みますか？　飲みませんか？　また、お酒には強いですか？　弱いですか？
大人になったら飲んでみたいです。
くろさんが飲んでるのを見ると、楽しそうでいいなぁと思いますv

●恋人とデートです！　何着ていきます？
ふわぁ！？
こいびと///
いません～（＞＜///
でも、素敵なお洋服でお出かけしてみたいですvvv

●恋人に愛の言葉！　なんて言った？
･･･だ、大好きですっていいたいです///（てれてれ

●甘党？　それとも辛党？
甘いのがいいです！
絶対甘い方が美味しいと思います！

●寝るとき、どんな格好してるんでしょう？
夜着です。
白い着物です。

●オリキャラさんはどんな匂いがするのでしょうか？
わたくし、ぽとふと申します。
ここから暫く、わたくしがお答えさせて頂きますわ、お付き合い下さいましね？

しんり様はの衣服には香を焚き染めておりますから、ほのかに白檀や麝香、少し甘めの花のような香りがする事と存じます。
時折ふと香るような･･･、そのような香りですわ。

●オリキャラさんが寝言！　なんて言った？
残念ですが聞き取れませんでしたわ。
けれど、なんだか幸せそうな笑顔を浮かべていらっしゃいます。
善き夢をご覧のようで、安心いたしましたわ。

●無防備に眠るオリキャラさんを発見しました。…どうする？
いつみてもかわゆらしいお顔ですわ。
お目覚めになるまで、眺めているのも良き哉と･･･。

●お疲れ様でした！　最後に、回す方のお名前とその方のお子さんの指定をどうぞ！
最後まで読んで下さってありがとうございましたv
ええっと、（メモをひらく）『素敵な贈り物を頂けた方に送らせて頂きます』
※ゆきじからのバトンはスルー推奨ですv

・Nicola さん宅　ナメコさん（可愛い桜王をありがとうございますv）
・梨玉 さん宅　狛右くん、狛左くん（格好良い樹姫をありがとうございますv）
・凪里 さん宅　ツーツク君（素敵なセシュカをありがとうございますv）

・・・えと、以上でしんりのバトンを終わらせていただきますv
バトンありがとうございました（＞ワ＜///
とっても楽しかったですvvv
＿＿＿＿＿

■くろさんのお話
くろさんが強すぎて絡み難かったので弱くしよう大作戦です(笑)
毎回視点キャラが変わるので読み辛いかもです、ごめんなさいorz


『くろさん封印　12』
ーーー（鷲庵さん）


　漆黒の世界に、月の欠片のように淡く仄かな光が落ちている。
　その光を目指して駆けるようにして近づけば、彼の人が居た。

「くろ！」
「よぅ、鷲庵。早かったな」
　人影に向かって声を掛ければ、驚いた様子もなく彼はいつものように笑みを浮かべて振り向いた。
「･･･くろ？」
　しかし、その姿はいつもの彼とは違っていた。
　短い黒髪は長く膝近くまであり、その色は前髪と同じく光を弾いて銀色にみえる。
　･･･光のないこの場所で、なぜ銀色に輝くのだろう？
「ちょっと･･･裏技を使っててな、内側から発光させてる」
　疑問が顔に出ていたのだろう、くろがそれに答えた。
「細く見えるのも、裏技のせいか？」
　背は元と同じほどに高いが、その肩幅もずっと細くて華奢だ。
「そうか、細く見えるか･･･。ん、まぁ、そうだ」
「･･･アストラル体と言うヤツ、なのか？」
　俺の口からその単語が出ると思っていなかったのだろう、その言葉にくろが驚いた顔をして見せた。
「済まない、詳しくは知らない。話に少し聞いただけだ」
　それの存在についてどれほどの知識があるのか聞きたそうな雰囲気を感じて先に謝っておく。
「･･･そう、か」
　残念なような、ほっとしたような顔でくろが笑みを浮かべて答える。
「いや。これは普通に肉体だよ、その上にアストラルを重ねてる。･･･ここではどう言うわけかこんな風に発現するらしい」
　説明するのに軽く片手を動かせば、ヂャラリと重い金属めいた音が響く。
　彼の両腕それぞれを拘束する、黒い手枷と鎖。
　俺の視線がそれに移ったのに気がついたらしい。
　腰に手を当て、さりげなく着物の袖と袂に紛らせて俺の視界からそれを外す。
「まぁ。良かったよ」
「ん？」
「アイツら、ちゃんと連れて帰ってやってくれな」
　くろの促した視線の先には、今回巻き込まれた部下達が仲間の肩を借りて元の世界へと帰るべく移動している姿がある。

「俺は、無理だから･･･」
　俺が口を開くより先にくろが切り出す。
「俺は、アレに捕まっちまったから･･･ここから出られない。でも、まぁ、死ぬ訳じゃないから心配するな」
　あっけらかんと笑って見せるが、それは肉体の生命活動が止まらないと言うだけで、現世に存在出来ないという点で死と何ら代わりがなく、納得出来る筈も無い。
　俺の返答が納得できないと返る事も分かっていたのだろう。
「俺が戻ったら･･･コレを通じてアレも活動を再開する」
　先ほど視界から外した右腕を動かしてその手首の黒い手枷と鎖に注意を向けさせ、この事で問答するつもりは無いとばかりに続ける。
「自分が世界を喰らうものになるのは、どうしても許容出来ない」
　現世を喰らい、脅かすモノになるくらいならこのまま封印されてる方が良いのだと笑う。
「どうして、庇ったんだ」
　くろの揺るぎのない決意にため息を一つ落とす。
「其れは、俺に向けられたモノだっただろう？」
　あの時、封印されしモノから何かが自分に向けて放たれた事は視界の端で見知っていた。
　その途中でくろが庇ってくれた事も。
　･･･其れがこんなモノだとは分からなかったけれど。
「気がついてたのか」
　少しだけバツの悪そうにくろが苦笑する。
「選んだんだよ、自分で。･･･お前が捕まるよりは良いと思ったんだ」
　言ってから周囲を見回す。
　周りにあるのは、漆黒の世界のみ。
「実際、ここに来たのが俺で良かった･･･俺なら、人に無い能力で抗う事が出来る。･･･この闇に在っても耐えられる」
　くろが真っ直ぐに俺を見抜いて笑った。
「それに、時間は掛かっても･･･いつかは帰るつもりだ」
　その答えを聞いて安堵した。
「諦めてはいないと言う事だな」
「勿論。生き残る確率が多いのが俺だっただけだ。事実、生き延びた」
　笑いながら拳で俺の胸を軽く小突く。
「いつか帰る。･･･だから、お前は戻れ。門が閉じちまう」
「一人で戻るつもりは無い」
　今度はくろがため息を吐いた。
「お前の言う　いつか　とは、俺の生きている間ではないだろう？　それこそ･･･今の文明が終わり、新しい種族なりが繁栄するような時の向こうだろう」
　くろは返事をしない。
　肯定だと言うことだろう。
「戻るぞ、くろ」
「･･･帰れるなら･･･帰りたい･･･が･･･」
　くろが視線を落とし、その手首に架せられた枷を掴んで黙りこむ。
「其れは、置いていく」
「！？」
　俺のその言葉にくろが伏せた瞳をあげた。
「ぽとふ殿に師事して来た」
　くろが息を飲んだ。
「現世に封印されし者が出ては困るからな。もしも･･･万が一にも現世降臨したら、神殺し殿がお出になられるそうだ」
「いや、それは･･･っ！」
　マズイだろうとくろが口の中で続ける。
「しんり殿の為に滅して下さるだろうが、被害は甚大だ･･･この地のいくつもの都市をも巻き込んで破壊してくれるだろう」
　対峙し、ほんの僅かに覗いてしまったあの方の存在。
　それはほんの一部、僅かな欠片のその影。
　その中で垣間見えてしまったあの方の力は、人の世で使うにはどれほど制御しても大きすぎる。
　通り名が示す神を滅する為のものだと言うのなら当然なのか。

「だから、知恵を貰ってきた」
　くろが緊張した面持ちで続きを待つ。
「その鎖を置いて、封印されし者を残して･･･お前だけ、ここから連れ出す方法を」


ーーー続く
ボチボチ更新出来たらいいなと思います（＾＾///

あと数回の更新でエンドまで紹介出来ると思いますv
もうしばらくお付き合いくださいませ（＾＾）

くろさんのイメージラフｗ

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■温泉コーヒーｗ


7/5～6で温泉に行って参りました♪
温泉でのんびりして、美味しい物を頂いて♪
お部屋に帰ってゆっくりくつろいで･･･コーヒーを淹れて一服ですｗ
インスタントドリップを買って、急須に淹れて小さい牛乳持ち込みで（売ってれば売店で購入も有るけど、売り切れもあるので、持ち込み）カフェオレにして頂きます♪
まったり時間がサイコウですv(笑)
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■ほたるv


唯一撮れたホタルの写真ｗ
DSiLLのカメラなので、暗いと写らないのですが、奇跡的に一匹だけ撮れました★
時期的にラストで、見に行った時間も少し遅かったのでそれ程沢山は観れませんでしたが、ちらちらと舞い飛んで綺麗でしたvvv
星空も綺麗でした（＞ｗ＜///
＿＿＿＿＿

■ねこしょうかい★
猫写真の紹介です(笑)＜別名：親ばかコーナーです（＞ワ＜///

takara14-09 posted by (C)ゆきじ
だきまくらねぇね！（2/3）

タグ：≫フリー絵 ≫リヴリー ■擬リヴ絵 ■擬リヴ小説 くろ しんり ≫バトン ●猫写真 ○ラチ

コメント 5

コメントの受付は締め切りました

しんりちゃん可愛いですｗｗ
癒されます。

しんりちゃんとお酒！　わわ、お酌とかしてもらえたら幸せですよねぇ。
そして、デート！　可愛い恰好の可愛いしんりちゃんとデート出来たら幸せですよぅ。
初めてのデート、心配で、ぽとふさんがこっそりとついていったり？

お話、くろさんと出会えましたねｗｗ
知恵をつかって、此処から一緒に帰るのみですねｗ

温泉、良いですねぇ。
希紫も温泉に行きたいなぁ～と思っているのですけどね、なかなか行けず。
蛍！　わわ～、綺麗でしたか。
by 希紫 (2011-07-09 14:41) 

■希紫 さま
ありがとうございます♪
久しぶりにしんりにバトン回答して貰いました～ｗ
癒されました？＜うふふv
しんりとお酒♪
御酌するのも楽しそうですよね（＾＾///
デートなんかしちゃう日は、数日前からアレコレ洋服や小物や選んでそうです♪
ぽとふさんはきっとこっそり尾行しちゃいそうですよねｗ
手助けしない我慢が大変そう(笑)

お話はようやくくろさんと合流しました！
あと2回くらいでエンドの予定です♪
長かったなぁ（＾＾；
読み手さんが草臥れてなければいいけれどorz

温泉は山の上ですが、距離感覚的に凄く近いのですv
しかし、帰りに雨が降ったら細い山道が霧でもやってしまって大変でした。

ホタル、綺麗でしたよ～vvv
道が真っ暗でDSiLLの画面の明かりを懐中電灯代わりに歩きましたｗ
フロントで借りれば良かったｗ
相棒田舎でもホタルが綺麗なのです♪
by ゆきじ (2011-07-10 00:11) 

こんばんは♪
しんりちゃん、可愛いです（*´ｍ｀）
キセルがいいという所、
ぽとふさんに憧れてるからでしょうか。
大人になったしんりちゃんも素敵でしょうね（*＾ω＾）
バトンありがとうございます！頂いて帰ります*

お話も深くて引き込まれます。
くろさんが出れるかどうかハラハラ…（；´ω｀）
続き、楽しみです。
by 凪里 (2011-07-10 21:12) 

ゆきじさん　こんばんは＾＾
しんりちゃんのバトン解答が可愛いですね＾＾//
くろさんの　お話の続きも楽しみにしております
by ぷぷー (2011-07-10 22:25) 

■凪里 さま
ありがとうございます♪
バトンのお受け取り感謝です★
＆キャラ回答バトンは楽しくて良いですね～v
キセル、最近ぽとふさんがキセルを吸ってるのを見て憧れたようです(笑)
※ぽとふさんはしんりの前で嗜みませんでしたので、最近まで知りませんでしたｗ
大人になったしんり・・・
想像が付きませんね～ｗ
素敵な人になれたらいいなぁvvv

お話の感想も感謝です（＞ｗ＜///
裏技使ってくろさん出てきますｗ
次回更新をお楽しみに！　と言いつつ、そんなに凄くないかもorz
でもラストまで楽しんで頂けたら嬉しいな♪


■ぷぷー 様
ありがとうございます♪
キャラ回答バトンは楽しくて大好きですv
くろさんのお話もあと2回くらいでエンドまでご紹介出来ると思いますので、もう暫くお付き合い下さいませvvv

＆とらんくけーすのキー、ありがとうございますvvv
早速遊びに行かせて頂きますね～（＞ｗ＜///
by ゆきじ (2011-07-11 00:50)